不動産投資ローンで金利が低い目安と選び方


低金利の目安は金融機関と融資条件で変わる

不動産投資ローンでは、「年○%以下なら必ず低金利」と一律に決めることはできません。金融機関の種類だけでなく、借りる人と購入する物件の条件によって金利が変わるからです。

2026年8月13日時点で確認できる一般的な目安では、不動産投資ローン全体では年1%台から4%台程度が一つの範囲になっています。都市銀行では条件によって1%未満になるケースが示される一方、地方銀行は1%台から4%台、信用金庫などは2%台から4%台、ネット銀行は1%台から4%台、ノンバンクは3%台から5%台程度が目安として紹介されることがあります。

ただし、これは「この種類の金融機関なら必ずこの金利になる」という意味ではありません。同じ金融機関でも、年収や勤務先、勤続年数、既存借入、自己資金、物件価格、担保評価、築年数などによって条件は変わります。

そのため、自分にとって低い金利を知りたい場合は、一般的な相場を見るだけでなく、自分の属性と購入候補物件を組み合わせて確認する必要があります。


金利だけでなく返済期間と融資額まで確認

不動産投資では、金利だけを比較すると判断を誤ることがあります。毎月の返済額は、金利に加えて借入額と返済期間によって大きく変わるためです。

例えば、金利1.8%・20年返済の融資と、金利2.2%・30年返済の融資があったとします。金利だけを見ると1.8%の方が有利に見えます。しかし返済期間が短ければ毎月の元金返済額が増えるため、家賃収入からローン返済やその他の経費を差し引いた手残りは少なくなる場合があります。

反対に、返済期間を長くすると毎月の返済額を抑えやすくなりますが、長期間借りることで総返済額が増える可能性があります。売却時にローン残高がどの程度残っているかという問題もあります。

ダイワライセットの公式サイトでも、融資期間によって毎月のキャッシュフローと売却時のローン残高のバランスが変わるため、適度なバランスを見ることを重視しています。

低金利を目指す場合でも、「何%で借りられるか」だけではなく、「いくら借りられるか」「何年で返済するか」「返済後に毎月いくら残るか」まで確認することが大切です。


不動産

不動産投資ローンの金利を左右する主な条件


年収や勤務先だけでは決まらない融資審査

不動産投資ローンでは、借りる人の返済能力が重要な審査項目になります。年収が高ければ必ず低金利になるわけではありませんが、安定した収入や勤務状況は融資判断の材料になります。

金融機関によって基準は異なるものの、確認されやすいのは次のような情報です。

  • 年収や収入の安定性
  • 勤務先や職業
  • 勤続年数
  • 年齢
  • 住宅ローンなど現在の借入状況
  • 自己資金や保有資産
  • 過去の返済状況

ダイワライセットのお問い合わせフォームでも、職業、年齢、税込年収などを確認する項目を設けています。これは融資可能性や投資計画を考えるうえで、物件だけではなく購入者側の条件を確認する必要があるためです。

「年収○万円なら金利○%」と単純に判断するのではなく、現在の借入や購入物件まで含めて考える必要があります。


物件の担保価値と収益性も金利に影響

不動産投資ローンでは、購入する物件そのものも審査対象です。本人の属性が良くても、金融機関が物件の担保価値や収益性を十分に評価できなければ、希望する融資額や条件にならない場合があります。

ダイワライセットでは、投資用ローンの審査で特に重要な要素として、購入者の属性と物件の担保価値を挙げています。そのため、融資を利用しやすい物件を考える際には、物件価格や表面利回りだけではなく、金融機関からどの程度評価される物件なのかを見ることも大切にしています。

特に不動産投資では、「良い物件を見つけてから融資を考える」という順番だけではありません。融資を含めて成立する物件かどうかを購入前から確認することが重要です。

物件価格が安くても融資条件が合わなければ自己資金が多く必要になることがあります。一方、購入価格が多少高くても、担保評価や収益性などから金融機関に評価され、資金計画を組みやすくなる場合もあります。


メガバンク・地方銀行・信用金庫・ネット銀行などの違い

金融機関によって、不動産投資への融資姿勢は異なります。単純に金利水準だけを比較するのではなく、自分の属性や購入予定エリア、物件種別に対応しているかを確認することが重要です。

メガバンクは低い金利が期待できるケースがある一方、融資条件が厳しくなることがあります。地方銀行や信用金庫は営業地域との関係が強く、物件所在地や居住地によって利用可否が変わる場合があります。ネット銀行も不動産投資向けの商品を扱う場合がありますが、対象物件や審査方法は金融機関によって異なります。

ノンバンクは銀行とは異なる審査基準を持つことがあり、銀行では難しい案件でも相談できる可能性があります。一方で、一般的には銀行系より金利が高くなるケースがあるため、収益とのバランス確認が欠かせません。

大切なのは金融機関の名前だけで判断しないことです。自分の属性、購入物件、融資額、返済期間との組み合わせで比較することが、実際の投資判断では重要になります。


不動産

不動産投資ローンを低金利で借りるための準備


自己資金と既存借入を含めた資金計画

低金利の融資を目指すなら、最初に現在の資金状況を整理しておくことが大切です。金融機関は今回購入する物件だけではなく、既存の借入や返済能力も含めて判断するからです。

住宅ローンや自動車ローンなどが残っているからといって、不動産投資ローンが必ず利用できないわけではありません。ダイワライセットの公式FAQでも、住宅ローンがある状態で不動産投資を始め、融資を利用している方がいることを案内しています。ただし、審査基準は金融機関によって異なります。

相談前には、次の情報を整理しておくと融資条件を検討しやすくなります。

  • 税込年収と勤務先、勤続年数
  • 住宅ローンなど現在の借入残高
  • 預貯金など利用可能な自己資金
  • 希望する物件価格帯
  • 希望する毎月のキャッシュフロー
  • 今後何件程度まで資産を増やしたいか

自己資金を多く入れれば必ず低金利になるとは限りません。手元資金を使い切ってしまえば、空室や修繕などへの備えが不足する可能性もあります。融資条件だけでなく、購入後に余裕資金が残るかまで考えることが重要です。


金融機関から評価されやすい物件選び

低金利を狙うためには、借りる人の条件だけでなく、購入する物件の選び方も重要です。金融機関が物件価値を評価しやすければ、融資額や返済条件を含めた資金計画を組みやすくなる可能性があります。

確認したいのは、現在の家賃収入だけではありません。立地、賃貸需要、築年数、建物の状態、土地の価値、将来の売却可能性なども確認します。

ダイワライセットでは、戸建て収益物件やファミリー向け区分マンションを中心に、融資可能性とキャッシュフロー、出口まで見据えた物件選びを重視しています。物件紹介から融資、購入後の管理、将来的な出口戦略まで一貫した支援を行っています。

「利回りが高いから買う」「金利が低いから借りる」と分けて考えるのではなく、物件と融資を一つの投資計画として見ることが重要です。


金利だけで金融機関を決めない比較方法

金融機関から複数の条件が提示された場合は、金利の数字だけを並べて決めないことが大切です。

例えば、次のような条件まで確認します。

  • 適用金利
  • 融資額と自己資金
  • 返済期間
  • 固定金利か変動金利か
  • 毎月の返済額
  • 融資に伴う手数料など
  • 繰上返済や売却時の条件

金利が多少高くても、希望に近い融資額が利用でき、返済期間を確保できることでキャッシュフローが安定するケースがあります。

反対に、低金利でも融資額が少なく、多額の自己資金が必要になれば、その後に2件目、3件目を購入するための資金が不足する可能性があります。

不動産投資で資産拡大まで考えるなら、「今回のローンが一番安いか」だけではなく、「この融資を利用したあとも次の投資につなげられるか」という視点も必要です。


不動産

低金利でも注意したいキャッシュフローと金利上昇


金利1%の差が返済額に与える影響

不動産投資では、1%の金利差でも長期間では大きな違いになります。ただし、その影響を見る際には返済額だけでなく、家賃収入から最終的にいくら残るかを確認することが重要です。

仮に2,000万円を30年間、元利均等返済で借りる場合を単純計算すると、年1.5%なら毎月返済額は約6万9,000円、年2.5%なら約7万9,000円です。金利が1%違うことで、毎月の返済額には約1万円の差が生じます。

年間では約12万円、長期間続けばさらに差が広がります。

ただし、実際の投資収支ではローン返済だけを見ることはできません。家賃収入から管理費、修繕費、固定資産税、保険料、空室による減収なども考える必要があります。

ダイワライセットでも、家賃収入からローン返済や各種経費を差し引いて残るキャッシュフローを重視しています。

そのため、金利差を比較するときは「返済額が何円違うか」で終わらず、「最終的な手残りが何円変わるか」まで確認すると判断しやすくなります。


固定金利と変動金利で迷ったときの考え方

固定金利と変動金利には、それぞれ異なる特徴があります。どちらが必ず有利というものではなく、収支にどの程度の余裕があるかによって判断が変わります。

変動金利は、借入時点では固定金利より低い条件になる場合があります。その一方で、市場金利の変化によって将来の適用金利や返済負担が上昇する可能性があります。

固定金利は、一定期間または全期間の金利を固定できるため、返済計画を立てやすいのが特徴です。ただし、借入時点では変動金利より高く設定される場合があります。

注意したいのは、住宅ローンでよく知られる返済額の調整ルールが、すべての不動産投資ローンに同じように適用されるわけではないことです。変動金利を選ぶ場合は、金利が上がった際に返済額がどのように変わる契約なのかを金融機関に確認する必要があります。

金利タイプを選ぶ際は、現在の金利だけではなく、上昇後も家賃収入で返済できるかという視点を持つことが大切です。


金利上昇後まで確認する収支シミュレーション

2026年の不動産投資では、現在の金利だけで収支を判断せず、将来の金利上昇を想定しておくことが重要です。

例えば、現在の適用金利が1.8%なら、購入前に次のような条件でも収支を確認してみます。

  • 金利2.3%になった場合
  • 金利2.8%になった場合
  • 金利3.8%になった場合

それぞれについて、毎月返済額と年間返済額を計算し、空室や修繕を考慮してもキャッシュフローが維持できるかを確認します。

現在の条件で月5万円のキャッシュフローが残っていても、金利上昇後にほとんど余裕がなくなる物件であれば、慎重な判断が必要です。

反対に、多少金利が上がっても家賃収入から返済と経費を支払い、一定の手残りを確保できるのであれば、金利上昇への耐久力が比較的高い投資計画と判断できます。

不動産投資では「一番低い金利で借りられたか」より、条件が変化しても運用を続けられるかを見ることが重要です。


不動産

ダイワライセットの融資・物件選びの考え方


キャッシュフローを第一に考えたファイナンス

私たちダイワライセットは、不動産投資ではキャッシュフローを第一に考えています。金利が低くても、毎月の返済後に十分な手残りがなければ、安定した資産拡大につなげにくいからです。

当社では、物件だけを紹介して融資は別に考えるのではなく、物件の収益性とファイナンスを組み合わせて検討します。公式サイトでも「融資の取り組める物件」「キャッシュフローの出る物件」「出口の見える物件」という考え方を大切にしています。

実際の相談では、年収や職業だけで判断するのではなく、既存借入、自己資金、購入候補物件、融資期間などを確認しながら資金計画を整理します。

低金利を目指すこと自体は大切ですが、金利だけを最小化することが目的ではありません。返済後のキャッシュフローと将来の資産拡大まで含めて、無理のない融資条件を考えることを重視しています。


戸建て・ファミリー区分の融資支援とフルローン実績

ダイワライセットは、投資用戸建て物件と投資用ファミリー区分マンションを専門的に取り扱い、融資支援にも力を入れています。公式サイトでは、2023年から2025年のフルローン取引実績を92.5%と掲載しています。

販売実績でも、満額融資を利用した戸建て物件の例を掲載しています。

例えば岸和田市の新築戸建てでは、物件価格1,780万円、表面利回り8.4%、家賃収入月12万5,000円、ローン返済額約7万8,000円、月々のキャッシュフロー4万7,000円という事例があります。

加古川市の新築戸建てでは、1,830万円、表面利回り7.8%、家賃収入月12万円、返済額約8万5,000円、月々のキャッシュフロー約3万5,000円という掲載例があります。明石市の新築戸建てでは、2,280万円、表面利回り6.8%、家賃収入月13万円、返済額約8万円、月々のキャッシュフロー約5万円という例も掲載しています。

これらは過去の個別事例であり、同じ融資条件や収益を保証するものではありません。現在の金利や審査条件、購入者の属性、物件内容によって結果は変わります。

だからこそ、過去の数字をそのまま自分に当てはめるのではなく、「自分の条件ならどの程度を目指せるか」を確認することが重要です。


融資から購入後の管理まで一貫した相談

不動産投資は、低い金利でローンを組めれば終わりではありません。購入後に入居者を確保し、家賃を回収し、修繕やトラブルに対応しながら収益を維持していく必要があります。

ダイワライセットでは、物件選定と融資支援だけでなく、購入後の賃貸管理や将来的な出口まで一貫してサポートしています。入居者募集、家賃管理、滞納対応、メンテナンス依頼、退去立ち会いなどにも対応し、公式サイトでは管理委託料を家賃の3%+税と案内しています。

融資相談では、まず次のような情報があると整理しやすくなります。

  • ご職業と勤務状況
  • 年齢と税込年収
  • 現在の住宅ローンなどの借入状況
  • 利用できる自己資金
  • 希望する投資金額
  • 検討している物件やエリア
  • 目標とする家賃収入や資産規模

株式会社ダイワライセットは、大阪市西区立売堀の本町産金ビル8階に拠点を置き、不動産投資の相談を受け付けています。初心者から経験者まで、物件選び、融資、管理、出口まで相談できる体制を整えています。

「一番金利が低い銀行はどこか」ではなく、「自分の条件ならどの程度の融資条件を目指せるか」を知りたい方は、年収や既存借入、自己資金、希望物件を整理したうえでご相談ください。


不動産

不動産投資ローンの金利に関するよくある質問


不動産投資ローンは何%なら低金利ですか?

一律の基準はありませんが、2026年8月13日時点で確認できる一般的な情報では、不動産投資ローンは年1%台から4%台程度が中心的な範囲です。そのため、1%台で借りられるのであれば比較的低い水準と感じられるケースは多いでしょう。

ただし、同じ1.8%でも20年返済と30年返済では毎月返済額が異なります。さらに融資額や自己資金も違えば投資結果は変わります。

「何%なら低いか」ではなく、自分と同程度の属性・物件条件で提示される金利と比較することが大切です。


一番金利が低い銀行を選べばよいですか?

必ずしも一番低い銀行が最適とは限りません。

金利1.8%でも返済期間が短く毎月の返済負担が大きいケースと、金利2.2%でも返済期間を確保できて毎月のキャッシュフローが多く残るケースでは、投資目的によって評価が変わります。

融資額がどこまで出るのか、自己資金はいくら必要なのか、返済期間は何年なのか、固定か変動かまで確認してください。

将来的に物件数を増やしたい場合には、今回の融資によって自己資金をどの程度使うかも重要な判断材料になります。


自己資金を増やすと金利は下がりますか?

自己資金を増やすことで借入額が減り、金融機関から見た融資リスクが変化する可能性はあります。しかし、「自己資金を○万円増やせば必ず金利が○%下がる」というものではありません。

金利や融資条件は、購入者の属性、既存借入、物件の担保価値、収益性などを含めて判断されます。

また、低金利にするために自己資金を使いすぎると、購入後の修繕や空室、新しい投資への備えが不足することがあります。金利低下だけを目的にせず、手元資金とのバランスを確認することが重要です。


住宅ローンが残っていても投資用ローンは利用できますか?

住宅ローンが残っていても、不動産投資ローンを利用できる可能性はあります。

ダイワライセットの公式FAQでも、住宅ローンがある状態で不動産投資を始め、融資を利用している方がいることを案内しています。自動車ローンなど他の借入がある場合も同様に、金融機関ごとの審査によって判断されます。

重要なのは住宅ローンの有無だけではなく、現在の借入残高と年間返済額、年収、購入予定物件などを総合的に確認することです。事前に借入状況を正確に整理して相談すると、融資可能性を検討しやすくなります。


金利が上昇している時期でも不動産投資はできますか?

金利上昇局面でも不動産投資そのものができなくなるわけではありません。ただし、低金利だった時期と同じ前提で収支を計算しないことが重要です。

現在の金利で黒字になるだけではなく、金利が0.5%、1%、さらに上昇した場合の返済額まで確認します。その条件でも一定のキャッシュフローが残るかを見ることで、金利上昇への耐久力を判断しやすくなります。

また、物件価格や家賃、融資期間、自己資金との組み合わせによっては、金利が多少高くても十分なキャッシュフローが確保できる場合があります。

金利だけで投資時期を決めるのではなく、物件と融資を組み合わせた収支全体で判断してください。


不動産

不動産投資ローンの金利が低い条件を見極める確認ポイント


  • 不動産投資ローンの低金利には一律の基準がなく、借りる人と物件の条件によって変わります
  • 2026年8月13日時点では、年1%台から4%台程度が一般的に確認される金利帯の一つです
  • 金利だけではなく、融資額と返済期間を同時に確認することが重要です
  • 年収、勤務先、勤続年数、既存借入などが融資判断に関係します
  • 購入する物件の担保価値や収益性も融資条件に影響します
  • メガバンク、地方銀行、信用金庫、ネット銀行、ノンバンクでは融資対象や条件が異なります
  • 自己資金を増やせば必ず金利が下がるわけではありません
  • 低金利でも返済期間が短ければ毎月のキャッシュフローが少なくなる場合があります
  • 金利1%の差は長期の返済額や手残りに大きな影響を与えます
  • 変動金利を利用する場合は、金利上昇後の返済額も確認することが重要です
  • 現在の金利だけでなく、0.5%や1%上昇した場合の収支も確認すると判断しやすくなります
  • ダイワライセットではキャッシュフローを重視し、物件と融資を組み合わせて検討しています
  • 公式サイトでは2023年から2025年のフルローン取引実績92.5%を掲載しています
  • 自分が狙える融資条件を知るには、年収、既存借入、自己資金、希望物件を整理して相談することが近道です
  • 融資だけでなく購入後の管理や出口まで考えることで、長期的な不動産投資を検討しやすくなります


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